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社の働き者

  • ccf代表
  • 2021年6月29日
  • 読了時間: 2分

今年の春から入社したBraava Jet M6(社内では、ぶらーば君)は非常に働きものです。月給2千円前後にも関わらず、毎日床掃除をしてくれます。しかも、紹介予定派遣のように3年後には正社員(無給なので、本当の正社員ではないですが)になります。

エンジニアには生産的な仕事を任せたいけど、社内をきれいに保つために外注をあまり使いたくない、そんな弊社のような中小企業には大切な仲間です。


今日はそんなぶらーば君の長所と短所を共有します。


<長所>

  • 素直で愚直、しかも低コスト

  • アルカリ電解水と組み合わせると、すごくきれいになる

  • 手動の掃除回数が激減

  • どこかで止まっていると、すぐにアプリを通じて助けを求めてくる(デメリット?)


<短所>

  • 夜は明かりがないと寂しくて止まってしまう

  • 手前のダンバーが少し固めなのか、斜めに障害物にぶつかると、障害物として認識せず、進もうとモーターが空転する

  • 純正品のクリーナー液が高い


<感想>

コスト費用効果は高いですが、100㎡ぐらいの当社だと複数の部屋に分割しないと、掃除中に電池切れになりますが、ある意味人間よりも丁寧に掃除してくれます。やはり課題は全面のダンパーの感度でしょうか。ときに小さい段差を障害物して認識することもあれば、椅子の脚を障害物して認識しないこともあります。

ルンバと違って、電池のもちが良いのですが、ルンバよりも感度が悪いと感じています。これは形状の問題かもしれません。

あと、元々自宅などで昼間の不在時の掃除を前提としているので、夜間のオフィスでは明かりがないと動かないのは少し残念です。


ただ、費用対効果は高いので、当社ではこのまま3年いてもらいたいと思っています。


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